寿製薬株式会社では安心して製品をお使いいただくために本社・研究所・工場で品質の向上に日々努力しています。
製薬産業では1980年に定められた安全で高品質の医薬品を製造するためにやるべきことを定めた「GMP」(Good Manufacturing Practice:医薬品の製造管理及び品質管理の基準)と呼ばれる基準があります。寿製薬ではGMPを遵守し、安定供給することを責務として考えています。
- 原材料業者との品質の取り決め・監査
- ロット番号によるトレーサビリティ
- 品質保証体制:品質保証室では、中間体や製品の理化学分析試験を行い「より優れた医薬品を求めて」の企業理念に則った厳格なシステムの構築を確立いたします。
- 教育訓練
品質保証・安全対策
製造販売業における品質保証部門(GQP)と安全管理部門(GVP)
2013年に薬事法が医薬品医療機器法(薬機法)に改められ、制定以来最大の法改正が行われました。弊社では医薬品製造業と医薬品製造販売業の許可を有しており両者が緊密に連携すると共に、製造販売業では総括製造販売責任者、品質保証責任者を中心とした品質保証部門(GQP)、安全管理責任者を中心とした安全管理部門(GVP)が密接に連携し、医薬品の品質に対する保証と市場出荷後の安全管理の充実に努めています。
安心のために
高い品質の医薬品を安心して使用していただけるよう、各社員が医薬品の品質に対する認識をより一層高めて参ります。また、厳しい製造管理および品質管理基準をクリアした高品質の医薬品を提供いたします。
さらに、医薬品に関連する質の高い安全情報を速やかかつ正確に医療の現場へ伝えることで医薬品の適正な使用を推進して参ります。